日々是好日
女性の6人に1人が隠れ静脈瘤
下肢の静脈の弁が弱く、血液の逆流により血管が膨らみ、こぶ状に塊が浮きでる「下肢静脈瘤」
年配の女性に多いようです。
近年では、30代~40代の女性の15%が「隠れ静脈瘤」との報告があります。
見た目に現れてなくても、日常的に脚が重だるい、むくみを自覚する場合があり、下肢静脈瘤の初期段階である「隠れ静脈瘤」を発症しているかもしれません。
弾性ストッキング着用など適切なケアをすることで改善したり、進行を妨げたりすることができます。
弾性ストッキングは、医療弾性ストッキングを着用することが望ましいです。
医師・理学療法士・作業療法士・看護師・リンパ浮腫療法士などの医療従事者しか認定されない「弾性ストッキング・コンダクター」は、弾性ストッキングに関する専門知識を有しておりますので安心してご利用くださいね。
指伸ばしマッサージとツボ
眼圧と珈琲
日本トレンドサーチによる「コロナ禍の趣味」に関するアンケートが実施(2,528名)され、結果が公表されました。
21,7%の方が新しく趣味を始め、ヨガやウォーキングが多かったようです。
私の場合は、珈琲の生豆に興味を持ちまして、
生豆から焙煎して、豆を挽いた出来立てのコーヒーにハマりました。
実は今から13年ほど前、眼圧が急上昇し、閉塞隅角緑内障を発症しているので
眼圧上昇リスクであるコーヒーは控えおりましたが
2020年、11月に米国の国際学術誌「Ophthalmology Glaucoma」に京都大学大学院医学研究科眼科学 三宅らによる「コーヒー摂取頻度と眼圧との関係について日本人対象にした研究結果では
コーヒーをよく飲んでいる人ほど眼圧が低いことを発見し、 コーヒーが危険因子ではないことが判明したことを報告している。
但し、コーヒーを飲むことで眼圧が下がることはよくわかっていないようなので飲みすぎにはご注意。
ヘルス鍼・ヘルス灸 ①
テレワークとなった働き世代へ緊急アンケート
新型コロナウイルス感染拡大が止まらない状況の中、
今までにないストレス感を自覚することが多くなりました。
オムロンヘルスケア(株)
10代から50代までの男女1000人を対象に
「テレワークとなった働き世代へ緊急アンケート」をおこなった調査結果が興味深いです。
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2020/0428.html」
外出自粛になり、人々が今どんな不調を抱えているかを浮き彫りにし、それぞれの不調の種類や不調の度合いが浮き彫りとなり
対策がまとめられています。
アンケート結果では、1位「肩こり」2位「精神的なストレス」3位「腰痛」を抱えていることがわかっととの事です。
腰痛より、精神的なストレスが上位となったことは、コロナ禍の不安感が影響しているのかな。